2007年4月29日日曜日

4月28日 レイソル対名古屋 雷雨で開始時刻遅れ

28日、レイソル-名古屋の試合に行ってきました。

GW3連戦のワタシ的目標は、「レイソル全勝が望ましいが、2勝はしたい。」です。
名古屋とは上位対決だし、ぜひとも勝利して連敗を断ち切ってほしいな、と思っていました。

でも、でも、実はレイソルはケガ人続出(泣)(鈴木(達)、山根、石川、フランサ)、かつ、古賀が出場停止・・・と、選手がイマセン。でも若い人たちできっとなんとかやってくれるでしょう、と信じていました。

さて、天気予報通り、あいにく夕方雨が降り出したので、サッカー場までタクシーに乗りました。その運転手さんは、北嶋選手も乗せたことがあるそうです。さすがにオーラがあると言っていました。

サッカー場に着く寸前、携帯電話が鳴りました。「今、雷で入場制限していて、座席に入れない。外の屋根のあるところに避難させられている。」という先に行っていた家族からでした。

気がついてみたら、雨がけっこうたくさん降って、雷もどんどん鳴り出していました。
タクシーを降り、しばらく列に並ばされてから、入場。チケットもぎりのお姉さんに 「今日、試合やるんですか?」と聞くと「まだ、わかりません」とのこと。

レイソルファンになって10年以上になるけど、雷雨で入場制限なんて初めてです。

とりあえず、屋根のある外のトイレに避難。ここは中が広いので、避難にはぴったりですね。
また家族から電話。「予報では雷のピークは5時頃だから、試合をするかどうか、決まるのは遅いんじゃないか?」ですって。

静かにま待っていたら、とうとう、アナウンスあり。
「やっぱり試合中止かな?」と思ったところ、「3時40分にマッチコミッショナー、両チームの監督、並びに○○委員会等関係者と協議した結果、4時30分キックオフをメドに、試合開催の予定ですが、4時15分になったら、再度協議します。」という意味でした。 

「あれ、試合やるんだ。そうだよね。 できるものならやた方がいいよね。再試合は大変だもの」 と思っていたら、外はだんだん明るくなってきて、雷もおとなしくなり、雨もやんできました。避難していたトイレから、皆外にでてきて、試合開始の期待が高まってきました。

ついに4時15分過ぎ「係員の誘導に従い、次の順番でお席に戻ってください。 まず、○○、次に○○・・・」のアナウンスありました。 キイクオフは4時30分でなく、4時50分とのこと。

それでゆっくり私も席につけました。まわりの皆もあわてず、騒がず、文句を言うヒトもいなかったし、混乱もなかったです。皆、いつものように、売店でグッズを買ったり、ビールを買ったり。そうそう。雨でちょっと寒かったので、温かいもつ煮やうどんがよく売れていましたね。

そうこうするうちに雨もほとんど完全にあがってきました。

名古屋のサポーターは予定より帰りが遅くなって大変だけど、試合ができてホントに良かった。
50分遅れの試合開始の決断は大正解だと思いました。
試合終了の頃には夕焼けになって、本当に雷雨ってスピードが速いというか、一時的なものなのですね。

肝心の試合内容ですが、李と菅沼、若い二人の大活躍で2-0の快勝でした。
開始が遅れても選手に動揺はなし。選手たちは今日もよく走って、攻守の切り替えが早かったですね。こういう動きを前半からしていれば浦和にも勝てたのに。 とても良い試合でした。やっぱり強いチームとの試合はおもしろいです。
アルセウが退場になってしまったので、次節の出場停止が痛いですが、苦手?の新潟にも勝ちたいです。 なぜか、新潟の試合は柏の葉でやることが多いけど、あまりいい思い出がないです(苦笑)。

途中、近藤選手のコンタクトレンズが外れたか、ずれたかで、レンズを入れなおしていました。 大変ですね。

名古屋の選手の中では、今旬の本田の動きが良かったかな。
JEFの巻選手の弟の、名古屋の巻選手が途中出場したので、思わず、双眼鏡で見てしまいました。
お兄さんとよく似ていました、とても俊敏でした。